委員会の目的

インターネットの拡大と共に,ますます多くのサービスが,直接的・間接的に情報技術によって提供されるようになっています.本研究専門委員会では,そうしたサービスの実現や提供に求められる技術的基盤や方法論,プラクティスなどについて,研究発表および討論を行う機会を提供します.

研究分野

主に以下のような研究分野を想定していますが,これらに限らず,サービスに関わる話題であれば広く取り上げます.

サービス

  • スマートサービス,CPS
  • スマートアプリケーション
  • Web APIとAPIエコノミー
  • SOA,サービス連携
  • SLA
  • BPM
  • マイクロサービス
  • クラウドソーシング
  • モバイルサービス
  • ビジネスモデル・経済モデル

クラウド

  • SaaS, PaaS, IaaS
  • サービス配備・運用・管理
  • コンテナ
  • ハイブリッドクラウド
  • マルチクラウド
  • クラウドネイティブ
  • 開発方法論 (クラウドファースト)

ビッグデータ

  • 大規模データ解析基盤
  • 大規模データ分析サービス
  • Linked Dataサービス
  • オントロジーとSemantic Web
  • オープンデータ

IoT

  • IoTアーキテクチャ
  • IoTプラットフォーム
  • スマートデバイス,スマート家電
  • エッジコンピューティング
  • フォグコンピューティング

お知らせ

発表申し込み募集中!

サービスコンピューティング研究専門委員会 第20回研究会

テーマ:「サービスデザインのアナリシスとシンセシス」および一般
場所:神戸大学瀧川記念会館・大会議室
日程:2016年11月4日 (金)

システムやモノの機能をすべてサービスとして抽象化し,それらを連携してより付加価値の高いサービスを実現するサービスコンピューティングのパラダイムは,昨今のクラウドコンピューティングやIoTの実用化によって社会に大きく浸透しています.これまでのサービスコンピューティングの研究は,いかにシステムをサービス化するか,あるいは,サービスをいかに発見して連携できるかといった,情報通信やソフトウェアの技術面からの検討がほとんどでした.

その一方で,魅力あるサービスをどのようにデザインするか,顧客がリピートするようなサービス運用をどう行っていくかといった「サービスによる価値創造」については,サービスコンピューティング分野でのこれからの課題といえます.また,こうした研究は一つの分野に閉じるのではなく,様々な分野を横断した協働が必要だと考えています.

そこで今回の研究会では,テーマとして「サービスデザインのアナリシスとシンセシス」および一般,としました.ここでは,価値あるサービスの実現のための手法や考察・プラクティスについて,幅広い研究成果を募集いたします.

特に,昨今付加価値創造の取り組みが盛んな「ものづくり分野」や,スマート化が実践されつつある「運輸・輸送分野」,クラウドの浸透が進む「飲食産業分野」など,従来のサービスコンピューティングの枠を超えた研究者・実務者の交流の場になることを期待しています.

今回はさらに,機械系・設計工学分野から講師をお招きし,「サービス工学」の最新成果に関する招待講演を企画する予定です.

論文投稿まで間がありませんが,積極的なご投稿,ご参加をお待ちしております.また,テーマとは別に,サービスコンピューティング一般のご発表も歓迎致します.奮ってお申し込み下さい.

参加費: 無料
申込方法: 発表のお申込みは電子情報通信学会 研究会発表申込システムからお願い致します.(氏名,所属,論文タイトル,アブストラクト100〜200字)
申込〆切: 2016年9月6日(火)

尚,原稿の提出〆切は,開催日の約4週間前となります.正確な日付は,お申し込み後,学会事務局より送付される案内メールをご参照ください.また,原稿フォーマットや,その他の規定については,研究会発表・参加方法,FAQをご参照下さい.

問合せ先: 中村 匡秀(神戸大)masa-n[at]kobe-u.ac.jp, 細野繁(NEC)s-hosono [at] bu.jp.nec.com


参加募集中!

サービスコンピューティング研究専門委員会 第19回研究会

テーマ:「実用期のService, Cloud Computingから学ぶIoTのフロンティア」および一般
場所:機械振興会館(B2F 2号室)
日程:2016年8月26日 (金) 10:00~17:00 (但し、発表件数に応じて13:00開始に変更)

プログラム:
10:30 - 11:00 アーキテクチャ合成に基づくストリーム性を持つ匿名データの判定方式の設計
○菊地伸治(会津大)

11:00 - 11:30 Improvement of Trust Value Prediction Using Text Mining for Recommender System
○Incheon Paik・Tomoya Maemori(UoA)

11:30 - 12:00 HTML5 Canvas描画図形とデータ管理サーバの同期方式 ~ -フロアプラン管理アプリケーション- ~
○須永 宏・矢野真貴(阪工大)

--- 昼食 ---

13:00 - 13:30 エッジ画像分析及びERPを用いた万引防止サービスの検討
○山登庸次・福本佳史・熊崎宏樹(NTT)

13:30 - 14:00 Cloud Native Application Trends -- Overview of the latest best 
              practices for building cloud native applications --
○Kanio Dimitrov(Rakuten)

--- 休憩 ---

14:15 - 15:15[招待講演]IoTにおけるサービスアーキテクチャ考
○佐治信之(Infocorpus)

--- 休憩 ---

15:30 - 16:00 軍隊アナロジーに基づくミッション指向環境センシングの検討
○井元 滉・佐伯幸郎・中村匡秀(神戸大)

16:00 - 16:30 IoTにより在宅生活支援サービスを実現するライフマネージメント基盤技術
○稲垣嘉信・石田和生・甲斐正義(NECソリューションイノベータ)


過去の研究会のプログラムは「過去のイベント」をご覧ください.


委員会構成

委員長 Incheon Paik(会津大学)
副委員長 中村 匡秀(神戸大学)
幹事 細野 繁(NEC)
田仲 正弘(国立研究開発法人 情報通信研究機構)
委員 青山 幹雄 (南山大学)
井垣 宏(大阪工業大学)
石川 冬樹(国立情報学研究所)
浦本 直彦(IBM)
川村 隆浩(東芝)
菊地 伸治(会津大学)
北島 信哉(富士通研究所)
鈴村 豊太郎(IBM・東京工業大学)
佐伯 幸郎(神戸大学)
須永 宏(大阪工業大学)
藤田 悟(法政大学)
柗本 真佑(大阪大学)
村上 陽平(京都大学)
山登 庸次(NTT)
横山 重俊(国立情報学研究所)
Donghui Lin(京都大学)

関連リンク